PCメンテナンス知識1
共有パソコン使用時の注意点
- 離席する際にはログアウトする
- メールやSNSなどのアカウント情報(ユーザ名,パスワード)等をブラウザやソフトウェアに 記憶させない
- クレジットカード番号やオンラインバンキングの利用など、重要な個人情報の入力は控える
- ブラウザの閲覧履歴を削除する
- オートコンプリート機能を無効にする
オートコンプリート機能とは過去入力した文字を記憶し、次に入力される
内容を予想して表示する機能を指します。
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メディア廃棄時の処理方法
データ消去用のソフトウェアを利用する
データ消去用のソフトウェアを利用すると、ハードディスクやメディアのファイルを無意味なデータですべて上書きするなどして、二度と復元できないように完全に消去することができる。
専門業者のデータ消去サービスを利用する
専門業者にデータ消去を依頼する場合には、消去する前の重要なデータをその業者に渡すことになる。依頼先の会社の実績や信頼度、さらにその会社におけるプライバシーポリシーのあり方にも考慮して業者を選定するべき。
ハードディスクや記憶媒体を物理的に破壊する
ハードディスクについては、外側のケースを破壊しても、中にあるディスク自体が破損していない場合がある。このまま廃棄すると、ディスクを取り出してデータを復元できることもあるので、データが記録されているディスク面が確実に破壊されたことを確認しよう。
CD、DVDなどの記憶媒体については、メディアを破壊するために利用できるメディア専用のシュレッダで粉砕しよう。
廃棄するパソコンやメディアからの情報漏洩|情報管理担当者の情報セキュリティ対策|企業・組織の対策|国民のための情報セキュリティサイト
マルウェアの種類
ワーム
攻撃手法▶︎ボット・ゼロデイ攻撃
被害例▶︎情報流出・金銭被害
被害例▶︎情報流出
被害例▶︎情報流出・金銭被害・外部攻撃
コンピュータウイルス
攻撃手法▶︎マクロウイルス・ブートセクタ感染
被害例▶︎情報流出・金銭被害
イチから理解するマルウェア対策。侵入経路から感染対策まで完全解説 SiteLock(サイトロック)|GMOクラウドのSaaS
トラブル事例
私がすぐに思いつくインターネットトラブルと言えば、SNSでいじめの動画やお店での迷惑行為などを自ら投稿して炎上している事です。炎上するだけなら自分自身がネット上で叩かれるだけですが、今の時代は違います。名前や住所、通っている学校までも特定されて、世界中に晒されます。そこからはネット上だけではなく、現実的に自分自身に被害が及びます。有名になりたい、かっこつけ、面白そうだからなど、軽い気持ちで載せるものではないですね。